旅行記録：東京滞在と映画ロケ地巡り

旅行記、と言いながらまだその段階でないのですが。

旅行に行く前に、参考にと思って映画を見ました。いや、昔見たんだけれどすっかり忘れてたんで、せっかく行くので見てみたというのが本音。

旦那さんは、出張ついでに好きな映画のロケ地巡りをするという趣味がある。先日は尾道に行ってきたらしい。その前は愛媛の松山だった。どの映画のロケ地かは想像にお任せします。

さて、こちらは1993年の映画だったんですね。初めて見たのは2001年くらいだったから、結構経ってから見たんですね。確か、年末か年始に借りてきて見たんですよ。同じ時に借りてきて見たのが「七人の侍」。

それまで見たことなかったのでなんとなく選んで見て見たんですが、もう、本当にこの時代の百姓に生まれなくて、本当に良かった〜って思いましたね。

あ、七人の侍でなく、見たのは「ソナチネ」の方です。こちら、沖縄が舞台の映画になるのですが、やくざが隠れ家でいるビーチで、童心に返って遊んでいるんですよ。リアル紙相撲とかロケット花火で戦争ごっことか。ロケット花火のは、

「あぁー、これ、私も小学生の時に似たような事やったよ〜。」

と見ていたら、

「こんなことしてたの？」

と旦那さんに驚かれてしまいました。え？二手に分かれて、ロケット花火で戦うのとかってやらないかな？夜に子供達で集まって、どっかの駐車場でやっていたような。まあ、それ一回しかやったことないから、たぶんその後凄く怒られたんだと思います。そもそも誰が持ってきたロケット花火だったのか。この時、リアルに

「ロケット花火、人に向けて打ったら危ないよね。」

ということを学びましたよ。これは、あれですね、男兄弟がいたのと、近所で一緒に遊ぶ相手が皆男の子だったってのが原因かと思います。いや、でも一人でバケツと釣竿持って川に釣りに行っちゃうような子供だったから、必然的に遊び相手が男子になっていたのかもしれませんん。

ともかく、この沖縄の海を背景に浜辺で遊んでいるのが良いんですよね。あと曲も良い。と思ったら久石譲でした。1993年の映画だから車とか女の人とかの化粧や服装がやっぱり時代を感じるんですが、他は全然色褪せない良い映画ですね。やくざ映画と戦争映画は苦手なんですが、これはなんというか、芸術作品って感じ。

それにしても、23年ぶり？に見たら、すっかり内容忘れてましたね。みんな若いし😁ケン役の寺島進を見た時に、どこかで見たことあるな、この人、と思ったら

「ルクーの人だ！」

と、旦那さんが言い出した。そうだ、この人、ウルトラマンガイアの「遠い町ウクバール」に出てたわ、と。私、実はウルトラマンとか仮面ライダーとか大好きで子供をダシによく見ていたんですけれど、ウルトラマンガイアの「遠い町ウクバール」は名作だと思っています。ルクーのソフビはまだ取ってあるはず。

また話が逸れました。なぜ「ソナチネ」を見たか、というと今度石垣島に行ってくるんですよ。で、石垣島が舞台の映画とかってあったかな〜と思ったら、この「ソナチネ」に出てくる、浜辺は石垣島のビーチらしいんですよ。

旦那さんと違って、好きな映画のロケ地ってわけではないですが、映画「ソナチネ」も良かったな〜っていう印象はあったので、是非是非行ってこようと思いまして。ロケ地を求めて先人達が行ってくれたので、私はその情報を元に行ってくる事ができます。感謝ですね。今回、初沖縄なんですよ。お天気が良いといいんですが。

石垣島は7日からなので、今日からそれまでは東京に少し滞在しています。

娘に買ってきて欲しいと言われているものがあるので、とりあえず頼まれたものを買いに行こうかな、と。

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これからしばらく、旅行記になると思いますが、よろしくお願いします。

ではではまた明日！

日日是好日